子供部屋を作らないことのメリット・デメリットをご紹介!

理想のマイホームを建てる場合、家族の要望を叶えた家づくりをしたいですよね。
しかし、間取りには限りがあります。
特に家づくりをお考えのご夫婦やご家族にとって、子供部屋は大きな検討内容ですよね。
そこで、今回は子供部屋を作らないことのメリットとデメリットを紹介します。

□子供部屋を作らないことのメリットとデメリットをそれぞれ紹介します!

*子供部屋を作らないことのメリット2つご紹介

1つ目は、コンパクトな家づくりができることです。
子供部屋を作らない場合、家のサイズをコンパクトに設計できます。
子供部屋を作らない分、床面積を小さくできるので、建築コストを抑えた家づくりが可能です。

2つ目は、子供の自立を促せることです。
子供部屋がないことは、自立心がなくなって親に依存してしまう、いわゆる子どものパラサイト化を防げます。
つまり、子供の社会的自立を自然に促せるのです。

*子供部屋を作らないことのデメリットとは

一方で、子供部屋を作らないことのデメリットは、ご夫婦や子どものプライバシーを確保できないことです。
ご夫婦にとってはストレスがかかりますし、子どもにとっては親から過干渉される場合があります。

□子供部屋ではない「ただの広い部屋」を1つだけ作っておくことの良さを紹介します!

これまで子供部屋の必要性について解説してきましたが、実は解決方法が1つあります。
それは、「ただの広い部屋」を1つだけ作っておくことです。
なぜなら、そもそも子供部屋を前提に作らなくても、ただの広い部屋を1つ作っておくことで、子供部屋としての用途以外にも将来的にさまざまな用途で使えるからです。

子どもが小さいときは、遊び場として遊具で遊んだり走り回れたりするようなスペースとして使えますし、子どもが成長すれば、机や本棚を置いて勉強に集中するための部屋として使えます。

さらに、子どもの人数が増えた場合は、カーテンや家具で仕切ることによって新たにスペースを設けられるため、家族構成の変化にも対応できますよ。

このように、設計時に子ども部屋を作らず、さまざまな用途で使えるような広い部屋を確保しておけば、子どもの成長に合わせて間取りを変えられるためおすすめです。

□まとめ

この記事では、子供部屋のメリット・デメリットについて解説しました。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、子供部屋について検討してみてください。
家づくりに関して、何かお困りごとがありましたら、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
これまでの経験と知識から建築のプロが最適のプランを提案いたします。

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