家を建てたい方必見!災害に強い家を建てるために重要なことと構造についてご紹介!

「災害に強い家を建てたいが何を考えればいいのかわからない」
「災害に強い家を建てるためにはどの構造を採用すべきなのだろう」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるでしょう。
今回は、災害に強い家を建てるために地盤が大切である理由と、災害に強い家におすすめの構造についてご紹介いたします。

□災害に強い家を建てるなら地盤が大切

1995年に阪神・淡路大震災が起こりました。
その際に亡くなられた方は、約83.3パーセントが建物の倒壊が原因での圧死ということが分かっています。
地震の揺れによって家具が倒れて下敷きになり、大けがにつながったケースも多かったようです。
そのため、建物の倒壊に加えて揺れに対する対策も必要であることが判明しました。

ここで、建物の揺れや倒壊を防ぐためには、建物自体の強度だけでなく、地盤の強さも大切であるということがわかりました。
しかしながら、簡単には地盤の強度をたしかめることはできませんよね。
そこで、国土交通省により出されている「重ねるハザードマップ」の使用により、地盤の強度を確かめておくことをおすすめします。

一般的に、十分に固まりきっていない盛り土による住宅造成地は地盤が弱いため、不動沈下の可能性があります。
また、低地であれば、他の場所に比べて周囲から水が集まってきやすいため、軟弱な地盤になりやすいでしょう。

重ねるハザードマップでも、どうしてもわからないことはあります。
その場合はぜひ当社までご相談ください。

□災害に強い家におすすめの構造とは

一般的に、最も耐震性において優れているのは鉄筋コンクリート造ですが、一戸建てにはあまりに高額であるため、木造がおすすめです。
また、基礎としては、ベタ基礎以上のものを採用すると良いでしょう。
屋根に関しては比較的軽量なものを採用することが望ましく、家全体の重心が低くなるため、耐震性を高められます。

筋交いや柱によって作られている壁を用いるよりも、柱と合板を用いて作られているような面材による壁の方が揺れに強い構造になります。
これら構造に関しては、非常に詳しい知識が必要であるため、より詳しく知りたい方は当社までお問い合わせください。

□まとめ

今回は、災害に強い家を建てるために地盤が大切である理由と、災害に強い家におすすめの構造についてご紹介いたしました。
当社では、心地よく、丈夫な家づくりをコンセプトとして、お客様に100年以上住み続けられるような住宅を提供できるよう努力しております。
気になられた方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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『一日一生』 栗本 伸一 拝

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