建築の時の木材の種類は何があるのだろうか?木材の種類についてご紹介します!

「建築の時の木材の種類は何があるのかわからないので知っておきたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、建築の木材についてご紹介します。
建築の時の木材選びのぜひ参考にしてくださいね。

□建築材料に木材が選ばれる理由とは

皆さんは、木材が建築材料として選ばれる理由についてご存知でしょうか。
知らないという方もいらっしゃるでしょう。
そこでここでは、建築材料に木材が選ばれる理由についてご紹介します。

1つ目の理由は、建築費用が関係しています。
鉄筋コンクリートや鉄骨造にすると建築費用が高くなります。
一方で、木造にすると鉄筋コンクリートや鉄骨造に比べると木造の方が建築費用は安くなります。

2つ目の理由は、断熱性が高いことです。
また、火に強い素材でもあります。
湿度の調節が鉄筋コンクリートや鉄骨造に比べると自然に行えます。
さらに、木材の香りによるリラックス効果や木材の暖かみが感じられます。

□木材の種類について

ここまで建築材料に木材が選ばれる理由についてご紹介しました。
ここからは、木材の種類についてご紹介します。
木の種類は、10種類あげられます。

1種類目は、ヒノキです。
ヒノキは、水に強いので土台や通し柱などの構造の材料に適しています。
また、菌や虫に耐える力もあり香りが良いので好まれやすいです。

2種類目は、スギです。
ブランドのスギを除くと安価なものになります。
鴨居や廻り子などの部分に適しています。

3種類目は、ケヤキです。
ケヤキは、強靭性で耐久性があるので柱に適した木材です。
ケヤキは、木材の中では高価な木材です。

4種類目は、サクラです。
安価な木材で、虫にも強いので人気があります。
手入れを入念に行えばツヤが出てきます。

5種類目は、アカマツです。
水分に強いことが特徴で、梁や敷居部分として活用されています。
木目の鮮明さも特徴といえるでしょう。

6種類目は、ウォルナットです。
きめが細かく、丁寧に磨くと塗装もいらない美しさをもつので高級な木材に分類されます。

7種類目は、ファルカタです。
柔らかくきめが単方向出ないという特徴を持つので、扱いやすくホームセンターで入手できます。
キリに似ているので、キリの代用品にも用いられます。

8種類目は、ブナです。
硬くて粘りがあるという特徴を持ち、床板などに用いられます。
タイル状に組み合わせてフローリングに使用されることもあります。

9種類目は、クリです。
耐久性や耐水性があり虫にも強いので、土台の材料として用いられます。
家具にも活用されています。

10種類目は、ヒバです。
湿気や水に強く、菌に強いです。
土台や通し柱、神社仏閣などに使用されています。

□まとめ

今回は、木材が建築材料として選ばれる理由と木材の種類についてご紹介しました。
当初のお悩みや疑問点は、解消されたでしょうか。
今回の記事を参考にして、建築の時に木材を選んでみてくださいね。
ご不明点や疑問点がある時は、いつでもお気軽に当社までご相談ください。

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