断熱効果の高い家のメリットと工法について紹介します!

「新築で断熱性にこだわりたい」
「断熱材のメリットとデメリットについて知りたい」
このようにお考えの方に向けて、今回は断熱効果の高い家のメリットと工法についてご紹介いたします。

□高気密・高断熱住宅のメリットについて

高気密とは、建物の接合部分を専用のシートで埋めるなど、隙間を減らすことで外気温の影響を受けないようにすることです。
一般的に気密性を高める工事をする時には、一緒に断熱性を高める工事も行います。
これによりどちらの効果も発揮でき、夏と冬どちらも室内温度が保たれるので快適に過ごせます。
室内温度を長く維持できるため冷暖房にかかる費用を節約できる点が最大のメリットです。

当社で使用しているFPウレタン断熱パネルという材質では、オール電化と比べて約4割も光熱費を削減できるというデータがあります。

また、冬に起こりやすいヒートショックを予防できます。
ヒートショックとは、冬に暖かい場所から寒い場所に移動した際、温度差の影響で心臓や血管に負担がかかることです。
お年寄りや持病をお持ちの方にとって、室内温度を一定に保つことは重要です。
ぜひ高気密、高断熱住宅をご検討ください。

□断熱の工法とは?

断熱の工法は内断熱と外断熱の2種類あります。
2種類の違いは断熱材をつめる場所が違うことです。
内断熱は外壁と室内の壁、床下、天井の上などに断熱材を詰めます。
外断熱は住宅の一番外側に面する壁の内側に断熱材を入れる工法です。

内断熱の方が施工費や材料費を抑えやすい傾向があります。
外断熱は家全体を断熱材でくるむため費用は高くなりますが、より高い気密性を実現できる工法です。
最近はどちらも併用する工法もあります。
住宅に一番適した工法を選びましょう。

使う材質によってもメリットが異なります。
例えば、無機繊維系の材質であれば壁が厚くなりますが、発砲プラスチック系の材質であれば壁は薄いです。
壁が厚いことを活かし、出窓を作れる点はメリットと言えます。

気密性と断熱性について数値を公開している会社があります。
公開されている値が小さいほど性能は高いです。
当社で使用している壁材は断熱性能の数値が国の規定よりもはるかに良い数値に達しています。
そのため、年中いつでも春陽気を実現できます。

□まとめ

今回は断熱効果が高い家とは何か、高気密、高断熱のメリットと工法について紹介いたしました。
当社はFPウレタン断熱パネルを採用し、高い性能の高気密・高断熱を実現しています。
ぜひ一度お気軽にご相談ください。

~家と共に歴史を刻む~

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(株)栗 本 建 築
『一日一生』 栗本 伸一 拝

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