2022.05.26

新築のキッチンで失敗したくない！失敗しないためのポイントをご紹介します！

新築の家を建てようと思っている方のほとんどは、設備導入で失敗したくないとお考えでしょう。
特にキッチンは日常生活でよく使う場所なので、失敗しないためのポイントを押さえることをおすすめします。
そこで、今回は新築のキッチンで失敗しないためのポイントと、キッチンづくりの失敗例を紹介します。

□新築のキッチンで失敗しないためのポイントとは？

新築のキッチンで失敗しないためのポイントは4つあります。

1つ目は、自分たちに合ったキッチンの種類を選ぶことです。
キッチンには、壁付けキッチンと対面式キッチンの2種類あります。
対面式キッチンは、以下のような特徴があります。

・正面に壁がないため開放的である
・調理中にリビングにいる家族とコミュニケーションがとれる
・キッチンが丸見えなので整理整頓が必要である

壁付けキッチンの特徴は、以下の3つです。

・キッチンが独立しているため調理に集中できる
・収納を多く作れる
・キッチンが見えにくいため生活感がでない

2つ目は、使い勝手のいい収納スペースを確保することです。
キッチンの収納には、様々な物を入れます。
そのため、ただ収納が多ければ良いわけではなく、収納する物に合わせた収納を設けたり、家事動線に合わせた配置にしたりすることが大切です。

3つ目は、ゴミ箱の位置を決めることです。
ゴミ箱のスペースを確保しておかないと、家事動線の邪魔になることがあります。
最近人気なのは、カップボードの下にゴミ箱置き場を作って、ゴミ箱を目立たせないような置き方です。

4つ目は、十分なコンセントを設置することです。
キッチンの周辺では、様々な家電をつかうため、コンセントが足りなくなれば、凄く不便になるでしょう。
コンセントは多すぎても困ることはないため、多めに設置することをおすすめします。

ここでは、キッチンづくりで失敗した例を2つ紹介します。

1つ目は、キッチンを玄関から遠い位置に作ってしまうことです。
玄関からキッチンを遠くに作ってしまうと、不便です。
キッチンからは確実に毎日ごみがでるため、遠ければごみを捨てるのにも不便を感じるでしょう。

2つ目は、ゴミ箱の存在を忘れてしまうことです。
キッチンを作る時にゴミ箱の配置のことを忘れていたら、調理の時に大変不便を感じます。
燃えるゴミや燃えないゴミ、瓶や缶を分ける必要がある場合は、さらにスペースを取らなければいけません。

今回は新築のキッチンで失敗しないためのポイントと、キッチンづくりの失敗例を紹介します。
キッチンを作る時には、あらかじめ配置を考えたり、家の構造や家族に合ったキッチンを導入したりすることが大切です。

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『一日一生』栗本　伸一　拝

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