木の家にはメリットがたくさん!木材の性質について解説します!

新築の木造住宅を建てるのなら、使用する木材にもこだわりたいという方は多いのではないでしょうか。
木材にはさまざまな性質があります。
家づくりでは、木材の特徴や性質をしっかりと把握した上で最適なものを選ぶことが大切です。
そこで、今回は木材の性質とメリットについて解説します。

□木材の性質を3つ紹介します!

1つ目は、暖かく感じられることです。
木材は金属やコンクリートと比べて熱伝導率が低いため、人の体の熱が奪われず、熱がその場に留まることによって暖かく感じられます。

また、木材は空気を多く含む性質があるため、優れた断熱性を持ち、冬場でも床からの冷えを緩和できます。

2つ目は、衝撃を吸収することです。
床材に使用される木材などは適度な弾力性を持っています。
木材の持つ弾力性が足にかかる衝撃を吸収し、足首や関節にかかる負担が軽減されることで疲れにくく感じます。

3つ目は、木材特有の香りです。
木材特有の香りはリラックス効果のほかに、ストレスを抑える効果もあります。
例えば、芳醇な香りを持つことで人気のヒノキには、カビやダニの増殖を抑え、シロアリを寄せ付けない性質があります。

ほかにも、強い抗菌作用や、防虫剤としての役割を果たす木材もあります。

□木材は健康に良く、また火や耐久性、地震に強いことを紹介します!

木材にはさまざまなメリットがありますが、その中でも今回は3つ紹介します。

*健康に良い

優れた調湿効果を持つ木材は、湿度が高いときには水分を吸収し、湿度が低いときには放出する働きがあります。
この働きのおかげでカビの発生を抑えます。
さらに、紫外線を吸収し、住宅に差し込む光を調整する性質を持つため、目に優しいです。

*耐久性が高く火に強い

木材は腐食しやすいといったイメージがありますが、手入れが行き届いていれば、何十年、何百年と長く使用できます。
また、空気を含んだ木材は可燃性がありますが、実は木材の断面が大きくなるにつれ燃えにくくなります。

さらに、燃えても有毒なガスが出ないため、ほかの建材に比べて安全性が高いです。

*地震に強い

木材は台風や地震の際には、強風や揺れなどの外部の影響から家を守る働きをします。
そのため、木造住宅は地震大国の日本で最適な住宅だと言われています。

□まとめ

この記事では、木材の性質とメリットについて解説しました。
家を建てる際に大事なポイントは、木材の性質や特徴をきちんと把握することです。
当社はこれまでの経験と知識から最適なプランを提案いたします。
家づくりに関して、何かお困りごとがありましたら、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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『一日一生』 栗本 伸一 拝

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