木造の住宅をお考えの方へ!木造建築の良さを解説します!

木の家に関して「心地良さそう」という漠然としたイメージがあっても、具体的な良さが分かる方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、木造建築の良さとデメリットを紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□木造建築の良さを4つご紹介!

1つ目は、断熱性が高い点です。
木材は断熱性に優れています。

夏の暑い日に、コンクリートは暑くて触れなくても木材は触れるという経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それは、熱伝導率が低いためです。
具体的には、鉄の1/200、コンクリートの1/4ほどと言われています。
断熱性が高いため、真冬の寒い時期に結露が起こらない点も良い点ですね。

2つ目は、吸音性に優れている点です。
木材には、人が不快に感じる高音・低音を吸収する働きがあります。
そのため、木材の家の中では心地良い音が響きます。
音楽ホールが木で覆われているのもこのような理由からです。

3つ目は、調湿機能がある点です。
木材は、湿度が高ければ吸収し、低ければ放出するという調湿機能が備わっています。
そのため、大量の木材が室内に露出する場合には、快適な空間が保てるでしょう。

4つ目は、省エネな点です。
木材は、他の建材と比べて、エネルギーをほとんど消費しません。
加えて、地球温暖化の主要要因である二酸化炭素を炭酸同化作用により固定し、消滅させます。
他にも、断熱性や保温性、調湿性能が備わっているため、冷暖房によるランニングコストも低下させられます。

□木造住宅のデメリットを2つご紹介!

1つ目は、鉄骨鉄筋コンクリートや鉄筋コンクリートに比べると強度や耐用年数が劣ってしまう点です。
木材と鉄には強度に差があり、それは住宅の強度にも影響を及ぼします。
また、木材は湿気による腐食や経年劣化を抑えるために、定期的なメンテナンスを必要とします。

2つ目は、依頼する工務店によって品質に差が生まれやすい点です。
当社では、無結露50年保証付きの壁材、FPウレタン断熱パネル、耐腐朽性に富んだプラスチックのパッキンを使用し、丈夫で長持ちする木の家を提供させていただきます。
そのため、安心してお任せくださいね。

□まとめ

今回は、木造建築の良さとデメリットを紹介しました。
木造建築は、断熱性、吸音性に優れ、調湿機能が備わっている点は良い点ですが、定期的なメンテナンスが必要な点はデメリットです。
木造建築に関して、何かお悩みのことがある際には、お気軽にご相談ください。

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『一日一生』 栗本 伸一 拝

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