木造住宅をお考えの方へ!メリットとデメリットについてご紹介します!

家づくりをお考えの方の中で、木造住宅を作りたいと思っている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、木造住宅のメリットとデメリットについて詳しく解説します。
ぜひ記事を読んで、木造住宅を検討してみてください。

□木造住宅のメリットについて

ここでは、木造住宅のメリットについて4つ紹介します。

1つ目は、建築コストを抑えられることです。
通常木材は、鉄筋に比べて建築コストが低いため、コストを下げて家を建設できます。

2つ目は、湿度を一定に保てることです。
木の特徴として、湿度が高い時に湿度を吸い、乾燥している時に湿気を吐き出すため、1年中快適に過ごせます。

3つ目は、建築デザインの自由度が高いことです。
木造建築は、基礎や柱で強度を保って、屋根を支えるという構造になっているため、その部分さえきちんとしていれば、他の設計の自由度は非常に高いです。
そのためリフォームなどもしやすく、家族のライフスタイルが変わっても対応しやすいです。

4つ目は、リラックス効果があることです。
木材は人をリラックスさせる効果があるため、自宅をリラックスできる空間にすることができます。

□木造住宅のデメリットとは?

上記の通り、木造住宅にはメリットが多くありますが、反対にデメリットもあります。
ここでは、5つのデメリットを紹介します。

1つ目は、鉄骨系に比べて強度や耐久性が低いことです。
やはり、鉄骨系と比べると強度や耐久性が低いと言われています。
しかし、構造へ影響が出る前に定期的に適切なメンテナンスをすれば、対策を取れます。

2つ目は、職人の腕によって施行や仕上がりにばらつきが生じやすいことです。
工場で加工できなかった木材は、職人が直接加工することもあります。
規格寸法はある程度決まっていますが、やはり人の手で行う作業ですので、職人の技量によって若干のばらつきがあります。

3つ目は、シロアリなどの害虫被害を受けることです。
天然の木材を構造体に使うことで、シロアリなどの害虫被害が起こる可能性があります。
定期的に適切なメンテナンスを行うことで予防もできますので、メンテナンスは特に注意して行いましょう。

4つ目は、自然災害の影響で劣化しやすいことです。
鉄骨系の住宅に比べて、自然や気象が原因での劣化が起こりやすいです。
特に台風による被害が多いですが、被害を受けた時の補修がしやすいというメリットもあります。
事前にできる限りの災害対策を行っておくことが重要です。

□まとめ

今回は、木造住宅のメリットとデメリットについて詳しく解説しました。
木造住宅は、設計に自由度が高く、コストも比較的抑えられるというメリットがある一方で、メンテナンスを怠ると、害虫被害や劣化が起こりやすいというデメリットもあります。
木造住宅をお考えの方は、デメリットも考慮して検討することをおすすめします。

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