無垢材床のコーティングについて知ろう!無垢材を選ぶときの注意点もご紹介!

新築の家を建てようと考えている皆さん、無垢材で自分好みの家を建ててみませんか。
無垢材の良いところは、天然の素材をそのまま生かして質感を感じられるところでしょう。
無垢材で新築を建てるとなったときに実際に気になるポイントは、「無垢床のコーティング」についてです。
そこで今回では、無垢床をコーティングするメリットと、そのメンテナンス方法についてご紹介していきます。

□無垢床にコーティングするメリットとは?

*コーティングが必要な理由

結果からお伝えすると、無垢床のフローリングは必要でしょう。
それは、質感をより楽しめることと引き換えにいくつかのデメリットがあるからです。

一つ目は、吸水性がある素材であるという点です。
これによって、床が反ったり割れたりしてしまう可能性があります。

二つ目に、傷がつきやすいことです。
特に、やわらかい無垢材は傷やへこみに弱く、せっかくの無垢床の良さを損なってしまいます。

*コーティングするメリット

先ほどお伝えした無垢材の弱点をカバーしてくれるのが、コーティングです。
コーティングのメリットは3つあります。

1.無垢床を保護できる

無垢材は、水や外部からの衝撃によって変形しやすいですが、コーティングすることで無垢床の雰囲気を残したままダメージから守れます。

2.転倒防止に繋がる

コーティングすることで床が滑りにくくなるため、転倒防止に繋がります。
お子さまがいるご家族や老後も安心して使える家づくりを行えます。

3.メンテナンスの簡略化

無垢床をそのまま使用するときは、ワックスがけや木目を気にしながらの掃除を行わなくてはいけませんが、無垢床をコーティングすることでその手間が省けます。

□無垢床は将来まで見越したうえで決めたほうがいいわけとは?

無垢床の魅力については、十分お伝えできたのではないでしょうか。
しかし、無垢床を実際に取り入れるときには注意しなければいけないポイントがあります。

無垢材は、質感や年数がたつにつれてヴィンテージ感が出ることから人気となっていますが、反対に、汚れが染み込みやすい点や傷やへこみが付きやすいといった注意点もあります。
さらに、掃除についても、無垢床をそのまま使用するよりかは楽に行えますが、一般的なフローリングと比べると手間とコストが掛かります。

□まとめ

今回の記事では、無垢床のコーティングのメリットや必要性、注意すべき点についてご紹介しました。
無垢材を取り入れたい方にとっては、コーティングすることで手間をかけずに長く楽しめる点はとてもうれしいポイントではないでしょうか。
当社では、お客様に寄り添って最適な家づくりを行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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