長持ちしにくい家の特徴や長持ちする家の条件を詳しく解説!

長持ちしやすい家にはどのような特徴があるかご存知でしょうか。
実は長持ちするかどうかは、素材や構造、立地が大きく影響しています。
今回は、長持ちしやすい家としにくい家それぞれの特徴について紹介します。

□長持ちしにくい家の特徴とは

長持ちしにくい家は、災害に対して弱く、メンテナンスを行うことが難しいという特徴があります。
例えば地盤が弱かったり、洪水に巻き込まれやすかったりなど、立地の悪い家は長持ちしにくいと言えます。

それゆえに、新しく住宅を建てたい地域が災害に巻き込まれやすいかどうかをあらかじめ確認することが大切です。
住みたい地域を絞り込む前に、インターネットを利用してハザードマップや地質調査などの情報を先に取得しましょう。

また、床下に人が入れない家は長持ちしにくいです。
床下では、水漏れやシロアリの発生など様々な問題が起こります。
そのため床下に人が入れないと、シロアリを退治するための薬剤を撒くことや、配管の修理が行えません。

他にも、隣の住宅と近すぎる家もメンテナンスが難しいです。
隣との住宅に間隔がなく足場を設置できないため、外壁や屋根の修繕、塗装を行うことが難しいです。
このような事態を避けるためにも、住宅を購入する前に隣の家との間隔を確認するようにしましょう。

□長持ちする家の条件を紹介します!

一方で寿命の長い住宅にも、大きくまとめて2つの特徴があります。

1つ目は、住宅としての耐久性が高いことです。
住宅としての耐久性は、施工方法や使用された素材によって大きく異なり、適切にメンテナンスを行えるかどうかがカギとなります。
寿命の長い施工方法や、メンテナンスを通じて交換可能な素材を選択することで、長持ちしやすい家となります。

2つ目は、家族の成長やライフスタイルの変化に対して、柔軟に対応できることです。

例えば、子供が結婚して一緒に暮らすことになった場合、住宅をリノベーションして二世帯用の住宅にする必要が出てきます。
そのときに、家の構造がしっかりしていなく、間取りを大きく変えられる状態でなければ、リノベーションを行えません。
そのためにも、生活の変化に対応できる家は、長持ちしやすい家と言えます。

□まとめ

今回は、長持ちしやすい家の特徴について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
住宅を購入する前に、構造や素材、立地についてよく検討することが、長持ちする家であるためには重要です。
住宅の購入を検討している方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

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『一日一生』 栗本 伸一 拝

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