高気密高断熱住宅での騒音対策!快適な住環境をつくる方法とは?

高気密高断熱住宅は、1年を通して快適な室温を保てる点から人気がありますが、そのほかにも魅力があります。
そこで今回は、高気密高断熱住宅の魅力として防音性の高さについてご紹介します。
また、防音性をさらに高めるための窓サッシについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□高気密高断熱で静かな住まいを実現!

高気密高断熱の住宅といえば、「冬の隙間風が入りにくく、夏の暑い空気が室内に伝わりにくい」、その特徴ばかりが知られています。
高い省エネ性が注目を浴びている高気密高断熱の住宅ですが、防音性の高さにも目を向けてみましょう。

高い気密性は、室内の静かな環境を作り上げてくれます。
住宅の壁や窓に気密性の高い建材を使うことで、限りなく隙間が少なくなるため、騒音の軽減効果が期待できます。

そのため、高気密高断熱の住宅は、「交通量の多さによる騒音」や「風雨の音」が気にならないほどの防音性があるのです。
また、室内の音も屋外に伝わりにくいことから、楽器を演奏するための音楽室や、映画鑑賞が趣味の方には嬉しいシアタールームが作れます。

□防音対策ができる窓の選び方とは?

先ほども紹介したように、窓の性能をワンランクアップすることで、気密性・断熱性・防音性がさらに高められるのです。
窓は、サッシとガラスで構成されており、ガラス部分で性能が異なるとお考えの方が多いと思います。
しかし、窓の性能が大きく変わってくるのは、サッシなのです。
そこで、サッシの種類を3つご紹介します。

1つ目は、アルミサッシです。
良く目にすることが多いアルミサッシは、耐火性や耐久性が高く、加工性にも優れているため、多くの建物に使われています。
ただし、デメリットもあり、金属製であることから熱が伝わりやすく、結露しやすいためアルミサッシの窓際が寒くなってしまう可能性が挙げられます。

2つ目は、樹脂サッシです。
樹脂サッシは、熱を伝えにくいことが大きな特徴です。
熱が伝わりにくいことや、窓枠の複雑な構造から高い断熱性も期待できます。
断熱性があることで、結露が発生しにくいことと、樹脂が騒音を吸収してくれることがメリットとして挙げられます。

3つ目は、木製サッシです。
木製サッシは、断熱性・気密性・遮音性に優れている大きなメリットがあります。
ただ、木製であることから防火性を心配される声もありますが、建築基準法で定められたサッシであれば安心です。

□まとめ

今回は、高気密高断熱な住宅の防音性が高い特徴と、窓の性能が決まるサッシの素材について紹介しました。
高い防音性を持つ住宅で快適な暮らしをしたい方は、当社のような高気密高断熱に力を入れている会社を選ぶと良いでしょう。
その他ご質問や疑問点がありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。

~家と共に歴史を刻む~

相模原市・町田市で注文住宅を建てるなら、
高気密、高断熱住宅の「FPの家」
自然素材で健康に住まう家。

(株)栗 本 建 築
『一日一生』 栗本 伸一 拝

(株)栗本建築ホームページ
https://kuriken.jp/

(株)栗本建築 instagram
https://www.instagram.com/kuriken.insta.official/

(株)栗本建築 Facebook
https://www.facebook.com/kurimoto.official