2022.10.14

高気密高断熱住宅で後悔しないためのポイントを紹介します！

「高気密高断熱住宅で後悔したくない」
「後悔しないためにはどうすれば良いのか知りたい」
このように考えをお持ちの方は多いでしょう。
後悔しないために知っておくべきポイントはいくつかあります。
そこで今回は高気密高断熱住宅でよくある後悔例や後悔しないためのポイントについて紹介します。

□高気密高断熱住宅でよくある後悔例とは？

後悔例としてよく挙げられるのは、窓を小さくしてしまったことです。
熱は窓から出入りすることが多いため、高気密高断熱住宅にする場合に窓を小さめにしがちですが、窓を小さくしすぎてしまうと日差しを取りにくくなります。

そうすると、家の中が暗くなってしまい、日中でも電気をつけなければいけなくなります。
家の中が暗いと印象が重くなりやすいことに加えて、電気を点けつづけると電気代が高くなってしまいます。
また、換気する際も窓が小さいと空気を入れ換えづらいため、後悔してしまうポイントとして挙げられます。

高気密高断熱住宅にして快適に暮らせる家づくりをした場合に後悔したくありませんよね。
ここからは、高気密高断熱住宅で後悔しないための家づくりポイントを紹介します。

1つ目は、窓の重要性を理解することです。
前述した通り、窓の数が少ない場合や窓が小さい場合は後悔してしまう可能性が高くなってしまうため、窓の配置と太陽の動きを計算する必要があります。

高気密高断熱住宅にする際の主流な設計は、必要ない窓を減らし、日差しが入る窓を大きくすることです。
そうすることで、窓の大きさによって後悔する可能性は減らせるでしょう。

2つ目は、換気とセットで計画することです。
高気密高断熱住宅は隙間を減らして、空気の出入りを最小限にしているため、空気だまりが起こりやすい傾向にあります。

空気だまりが起こると、カビや結露が発生しやすくなるため、空気だまりが起きないように換気について考える必要があります。
換気も考えることで、より生活しやすい住居になるので、換気とセットで計画するようにしましょう。

今回は、高気密高断熱住宅でよくある後悔例や後悔しないためのポイントについて紹介しました。
それぞれについて理解していただけましたでしょうか。
高気密高断熱住宅で後悔したくない方は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、家づくりについて相談したい方は、ぜひ当社までご相談ください。

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（株）栗本建築
『一日一生』栗本　伸一　拝

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