高気密高断熱住宅は形態の電波通りづらい?対策をご紹介します!

高気密高断熱住宅を検討しているが、詳しいことは良くわからないという方も多いでしょう。
そこで今回は、高気密高断熱住宅は電波を通しづらいと言われている理由についてご紹介します。
また、高気密高断熱住宅の電波対策についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□高気密高断熱住宅が電波を通しづらいのは何故?

高気密高断熱住宅は1年中快適な室温を保ちやすく、防音性や防結露性に優れているなどたくさんのメリットがあります。
このように快適な暮らしを実現するために、高気密高断熱住宅はぜひこだわりたいポイントですが、電波受信がしづらくなるという声もあります。

高気密高断熱住宅では、断熱性能向上のためにアルミ箔を表面に施した断熱材が使用されている場合があります。
しかし、アルミは電波遮断能力が高いため、このような断熱材が使用されていると電波が入りにくい環境になってしまう恐れがあります。
また窓に関しても、断熱性能に優れたLow-Eガラスが採用されていると、同じく電波が通りづらくなる可能性があります。

□高気密高断熱住宅の電波対策をご紹介!

先ほどもご紹介したように、高気密高断熱で特定の素材を使用した場合に、電波が通りづらくなってしまう可能性があります。
そうなると、自宅までは快適に電波が届いているにも関わらず家の中に入ると繋がりが悪いという事態になりかねません。
そういった場合の対策として、レピータを使用するのは一つの手です。

レピータは窓際まで届いている電波を増幅するための機械で、キャリア各社が無料で貸与していることが多いです。
レピータを手に入れるための手続きとしては、まず電話で相談を行い、調査員さんに自宅に訪問し、受信状況を測定してもらいます。
測定の結果レピータの設置で改善することが見込めれば、取付設置をしてもらうという流れです。
ただしレピータはあくまで貸与のため、キャリアを変えたりスマホを解約したりする場合は、返却する必要があります。

また、Wi-Fiに関しては問題なく使用できるため、快適なWi-Fiの導入により、室内での通信もサクサクと行えるようになるでしょう。

□まとめ

今回は、高気密高断熱住宅を検討しているが詳しいことは良くわからないという方に向けて、高気密高断熱住宅が電波を通しづらいと言われている理由をご紹介しました。
また、高気密高断熱住宅の電波対策についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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