木造建築の耐久性と耐震性についてご紹介します!

「木造建築の耐久性について知りたいな」
「耐久性だけでなく、耐震性についても知りたいな」
このような悩みをお持ちの方は、いらっしゃるでしょう。

この記事では、木造建築の耐久性と耐震性についてご紹介します。
少しでも興味のある方は、ぜひ参考にしてくださいね。

□木造建築の耐久性について

木造建築の寿命についてご存じでしょうか。
ここでは、木造建築の耐久性について詳しく見ていきます。

木造建築の寿命は30年と言われています。
しかし、この数字は寿命以外の理由で取り壊された木造建築の築年数から計算されています。
ゆえに、木造建築の寿命は30年ではなく、実際にはもっと長いです。

それでは、実際には木造建築にはどのくらい住めるのでしょうか。
以下でご紹介します。

結論から申し上げますと、木造建築には80年住めます。
これは、骨組み、軸組、基礎などの構造体に使われる木材の耐久年数から計算されています。
適切に乾燥が保たれて、構造体に使用されている木材に腐食の被害がなければ、木造建築は80年以上たっても住めるでしょう。

しかし、元々長く住める住宅だとしても、住んでいる人が正しいメンテナンスを行うことが重要です。
きちんと手入れをして、木造建築の良さをいかしましょう。

□木造建築の耐震性について

ここまでは、木造建築の耐久性についてご紹介しました。
そして、ここからは木造建築の耐震性についてお伝えします。
木造建築を検討している方は、必見です。

木造建築は木が軽くて、柔軟性があるので、耐震性に優れています。
日本の大昔からある寺院や仏閣は全て木造建築であることからも木造建築がいかに丈夫であるかが分かるでしょう。

昔ながらの木の良さをいかしてくれる在来工法に、鉄骨造でも用いられている最新の建築技術を盛り込んでいるハイブリットの工法で最近の木造建築はつくられています。
ゆえに最近の木造建築は、これまでの木造建築とは比べ物になりません。

そして、現在では、制震システムなどが採用されているため、耐震性がより高くなっています。

木造建築の耐震性についてご説明しました。
木造建築がいかに耐久性、耐震性に優れているかということは伝わったでしょうか。

□まとめ

今回は、木造建築の耐久性と耐震性についてご紹介しました。
耐久性と耐震性についての理解は深まったでしょうか。

当社では、心地よく、丈夫な家づくりを行っています。
少しでも興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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