2021.09.10

マイホームに国産材を使用するメリット・デメリットについて詳しく解説します！

「国産材を使用するメリットを知りたい」
「国産材を使用する際の注意点ってあるのかな」
この記事をご覧の方は、このような疑問をお持ちではないでしょうか。

この記事では、マイホームに国産材を使用するメリット、また使用する際の注意点について詳しく解説します。
国産材に興味をお持ちの方はぜひ参考にしてください。

□マイホームに国産材を使用するメリットとは

皆さんは、マイホームに使用する国産材についてご存知でしょうか。
国産材にはどのような特徴があるのか全くわからないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、ここではマイホームに国産材を使用するメリットを3つご紹介します。

1つ目は、日本の気候に合った住まいにできることです。
日本には四季があり、気温や湿度の変化が激しいです。
国産材は、日本の気候で育っているため、海外から輸入されたものに比べて腐敗するリスクが少ないというメリットがあります。

2つ目は、日本の森林に優しいことです。
国産材を使うことで、森林を管理できます。
そのため、森林がしっかり根付き、土砂災害の防止につながります。

3つ目は、輸送に時間がかからないことです。
国産材は輸送に時間がかかりません。
そのため、受けるダメージが海外産の木材に比べて少ないです。

また、輸送に時間がかかる場合は、腐らないように防腐剤がかけられることがあります。
その点、国産材には余計なものがかけられていないので、からだにも優しい素材となっています。

ここまで、マイホームに国産材を使用するメリットについてご紹介しました。
では、国産材を使用するときに気をつけたほうが良いことはあるのでしょうか。
ここからは、マイホームに国産材を使用する際の注意点を2つご紹介します。

1つ目は、加工に手間がかかることです。
国産材は、内側と外側で乾燥のしやすさが変わるので、加工には高度な技術が必要となります。

2つ目は、価格が高いことです。
国産材は流通量が少なく、加工に手間がかかります。
希少価値が高く、加工料もプラスされるため、割高になります。

今回は、マイホームに国産材を使用するメリット、そして使用する際の注意点についてご紹介しました。
マイホームを建てる際は、ぜひ国産材の使用を検討してみてくださいね。

当社は知識と経験でお客様に最適なプランをご提案します。
マイホームをご検討されている方は、ぜひご依頼ください。

相模原市・町田市で注文住宅を建てるなら、
高気密、高断熱住宅の「FPの家」
自然素材で健康に住まう家。

（株）栗本建築
『一日一生』栗本　和真　拝

（株）栗本建築ホームページ
https://kuriken.jp/