壁をクロスにするか塗装にするかでどのような違いがある?

家づくりを検討されている方は、壁をクロスにするか塗装にするかで迷われるのではないでしょうか。
それぞれにどのような特徴があるのかを知っておきたいですよね。
そこで今回は、壁をクロスにするか塗装にするかでどのような違いがあるのかについてご紹介します。

□壁をクロスにするか塗装にするかでどのような違いがあるのかについてご紹介!

それぞれの良い点と悪い点としては、以下のようなものがあるのでぜひ参考にしてみてください。

塗装の良い点
・高級感や雰囲気を演出できる
・傷がついたり汚れたりした場合でも上から塗るだけで元通りにできる

塗装の悪い点
・手間とコストがかかってしまうことが多い
・塗装した直後は独特の臭いが発生する

クロスの良い点
・加工や生産を容易にできる
・コストを抑えやすい
・水拭きできるものもある
・お手入れをしやすい
・デザインや種類がたくさんある
・貼り直すことも簡単

クロスの悪い点
・シックハウス症候群を引き起こす有害物質が少し残っていることがある
・壁の中で結露が発生してカビが生える可能性がある
・クロス全体を貼り直さなければいけなくなることがある

柄や色にこだわりたい方やコストや手間をできる限り抑えたい方、お手入れが楽なことを重視する方にはクロスがおすすめです。
一方で、本物の素材感を楽しみたい方には塗装をおすすめします。

□クロスの種類を2つご紹介します!

日本の住宅ではほとんどクロスが使用されています。
ご紹介するのは以下の2つです。

・エコクロス
・ビニールクロス

1つ目は、エコクロスです。
素材に紙や布などを使ったもので、環境や健康面以外にも、高級感や意匠性などの観点からも最近注目を集めています。
環境にやさしく、住む人にもやさしく、意匠性が高く、臭いが少ないところが魅力的です。

2つ目は、ビニールクロスです。
日本の住宅では一般的にこちらが使用されています。
ポリ塩化ビニールを主原料としていて、さまざまな効果を持った種類があるので、多くの選択肢の中から自分の希望に合ったものを選べます。

□まとめ

この記事では、壁をクロスにするか塗装にするかでどのような違いがあるのかについてご紹介しました。
それぞれに良い点と悪い点があるので、両方をしっかりと理解したうえで自分に合ったものを選択しましょう。
当社は家づくりに強い会社ですので、何か相談したいことがございましたらお気軽にご連絡ください。
これまでの経験と知識で、ご家族にとって最適なプランをご提案します。

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