氷川神社 屋根工事 解体 1
屋根の解体工事に入ります。
まずは銅板を剝がしていきます。
棟の屋根の勾配は45度超えているので、木を打って足場にして
棟の銅板を撤去していきます。
妻壁部分の木材を撤去していきます。
今度の新しい屋根は勾配なども、全く変わるので全て撤去します。
懸魚(げぎょ)といいます、妻壁部分に飾りでついてたものです、これも新しくするので、1セットだけ氷川神社さんに渡して撤去です。
鬼と鳥どまりです、これも同じです。
銅板とルーフィングが取れて、野地板があらわになりました!
今回の屋根替えの目的は雨漏り修理、化粧野地板(軒天)がべニア材だったので
交換するためにすべて撤去しないといけない状況でした。化粧野地板はかなり最初の工程での工事なので、その部分まで解体しないといけません!
べニアでなければ、必要なかったんですけどね。。。
おかげさまで大きな工事させて頂くことに感謝しています(o^―^o)ニコ
次回は木部分の解体を書こうと思っています。
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