4人家族が暮らす家に最適な広さと間取りを解説します！

新築住宅の購入を検討している方で、家の大きさや間取りについて悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、4人家族にとっての適切な家の大きさと間取りについて紹介します。

□4人家族に適切な家の大きさとは

暮らしやすい部屋であるためには、家族の人数に適した家の大きさである必要があります。
小さすぎると暮らしにくく、大きすぎてしまうと掃除が大変だったり、毎月の住宅ローンが生活を圧迫したりしてしまいます。

住みやすい家の大きさは、人それぞれのライフスタイルや好みによって色々ですが、国土交通省が定める基準も存在します。
その基準によると、4人家族で一戸建てに住む場合は約125平方メートル、マンションの場合は約95平方メートルとなっています。

マンションの方が狭くて済むのは、一戸建ての場合は階数分の廊下や階段も増えていくためです。

実際の住宅の例として、新築の注文住宅の広さは約125平方メートルが平均となっており、3LDKのマンションの広さは約80平方メートルほどとなっていることが多いため、上記の数字が実際の値と近いことがわかります。
ただし、収納スペースをより大きくしたかったり、書斎が欲しかったりする場合は、この数値よりも大きくなることに注意してくださいね。

□4人家族に適切な部屋の間取りとは

4人家族にとって適切な家の大きさがあるように、適切な間取りもあります。

適切な間取りを決めるためには、どのような生活を家族と一緒に過ごしたいかをまず考えましょう。
ライフスタイルによって部屋ごとの大きさは異なってきます。
モノが多い家は収納スペースを広くしたり、人がよく遊びに来るなら玄関やリビングを広くしたりしましょう。

次に、一般的な4人家族向けの3LDKの間取りについて紹介します。
リビングは14畳が一般的ですが、家族の時間を大事にしたい場合は、広く取ることもおすすめです。

夫婦の寝室は6畳ほど取り、子供部屋は5畳程度の部屋を2人分用意するのが一般的です。
子供部屋が小さすぎる場合、子供が成長したときに手狭に感じてしまうので、子供の5年後10年後を想定して広さを決めるようにしましょう。

それ以外の、浴室、洗面所、トイレ、キッチンは2～4畳が適切な広さとなっています。

□まとめ

今回は、4人家族にとって適切な家の広さと間取りについて紹介しましたが、いかがでしたか。
家族にとって適切な広さや間取りを定めるにはまず、家族とどのような生活を送りたいかを考えましょう。
家の広さや間取りについてお悩みの方は、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

～家と共に歴史を刻む～

相模原市・町田市で注文住宅を建てるなら、
高気密、高断熱住宅の「FPの家」
自然素材で健康に住まう家。

（株）栗本建築ホームページ
https://kuriken.jp/

（株）栗本建築 instagram
https://www.instagram.com/kuriken.insta.official/

（株）栗本建築 Facebook
https://www.facebook.com/kurimoto.official