マイホームをご希望の方必見!木の家の良さとは?

この記事をご覧の皆さんは
「マイホームは木の家にしたい」「木の家の良さを知りたい」
このようにお考えかもしれません。
そこで、今回は木の家で暮らすメリットと建てる際の注意点について解説します。

□木の家のメリットをご紹介!

木の家は住んでいる人に安心感を与え居心地を良くさせるだけではなく、さまざまな機能性を兼ね備えています。
ここでは木の家の主な機能性について詳しくご紹介します。

1つ目は耐久性が高いことです。
木材は鉄などのその他の素材に比べて耐久性が高く、強度に優れています。
柱や梁などの家の中枢となる場所にも適しており、自然災害の多い日本ではとても重要な役割を果たしているのです。

2つ目はあたたかみがあり湿気を調節できることです。
空気を多く含むため、コンクリートなどに比べて熱伝導率が低く、外気温を伝えにくいという特徴を持っています。
そのため、はだしで歩いても冷たく感じにくいはずです。
また湿気を吸収して放出する特質もあるため、快適な湿度を常に保ってくれます。

3つ目は化学物質を発生させないことです。
一般的な素材とは違い、天然素材なので身体に悪影響を与えるような有害な化学物質の放出を抑えられます。
そのため、鼻水やのどの乾燥、吐き気、頭痛などの症状が出るシックハウス症候群の発症を抑えられるのです。
特にアレルギーやアトピーなどにお悩みの方には嬉しい機能ですね。

□木の家の失敗例をご紹介!

木の家の建設を成功させるにはまずは失敗例から学んでいくと良いですね。
ここでは多くの方が失敗しやすいポイントについてご紹介しましょう。

1つ目は見た目を優先しすぎて気密性が低くなったことです。
適した素材を使用しないと住宅の気密性が低くなることがあります。
たとえ断熱性が高かったとしても気密性が低いと冷暖房効率が低下してしまうので、木材を導入する際は気密性の細かなポイントについて入念に打ち合わせすることが必要です。

2つ目はコストを大幅にオーバーしてしまったことです。
入手が困難なものを中心に選択すると予想以上にコストがかかってしまうことがあります。
またそれによって必要な設備を削らなければならなくなります。
理想だけではなく予算をしっかり考慮したうえで木材を選びましょう。

□まとめ

この記事では、木の家について解説しました。
木の家には耐久性が高く、湿気を調節できるというメリットがあります。
見た目を重視しすぎて気密性が低くなってしまったりコストオーバーしたりするなどの失敗例があるので十分に注意してください。
この記事を新築を建てるときの参考にしていただけると幸いです。

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『一日一生』 栗本 伸一 拝

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