家を建てるときに気を付けることについて紹介します!

「マイホーム作りで後悔したくない」
「失敗しない注意点や対策を知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
こだわったけれど使い勝手が悪かった、想像と少し違うなど建てた後に気づく場合があります。
今回はそんな事態を防ぐ家づくりで気を付けるべき注意点についてご紹介いたします。

□家づくりの基本的な流れについて

家づくりで基本となる3つのステップについてご紹介いたします。
まず、理想の家をはっきりイメージしましょう。
その際に現在お住まいの場所ではどんな問題があるか、改善点なども洗い出し新しい家の参考にすると理想の家についてイメージが具体的になります。

イメージや要望を洗い出したら、家族でお互いのイメージを共有し合い、要望の優先順位をつけましょう。
これにより設計士が判断する際、より要望に沿った設計の提案につながります。

次に、建設を依頼する住宅会社を選びます。
インターネットや住宅展示場で情報収集をして、それをもとに会社を選びましょう。
住宅会社が決定したら、土地選び、現地調査の段階です。
先に土地を購入してしまうとさまざまな制約により要望がかなわない場合があります。

そのため、先に住宅会社を決めてから土地を選ぶことがおすすめです。
また、土地を選ぶ際に注意すべき点が以下の6点です。
これらの内容を合わせて確認しておくと安心です。

・交通の便について
・学校、医療施設などがあるか、住まいからの距離はどのくらいか
・地盤はどのような状態か
・スーパーやドラックストアなど頻繁に通う必要がある場所
・自然環境について
・日当りが良いかどうか

住宅会社が決まり、土地の準備ができれば見積り、資金計画の基本プラン作りに入ります。
間取り図、見積書の作成を依頼し、価格を確認した後、住宅ローンに基づいて資金計画を立てていきます。
最後に、ここまで大きな問題がなければ契約という形で建築パートナーに依頼します。

□新築での失敗をなくすための注意点を紹介します!

新築での失敗をなくすポイントは、4つあります。

1つ目は後で部屋の内容や用途を変えられるような間取りにすることです。
部屋の用途を変更しやすいように、エアコンやコンセントの配置、窓や配管の位置をご確認ください。

2つ目は家事をする空間と生活空間に配慮した配置にすることです。
例えば、キッチンと玄関の距離が長く、買い物終わりに荷物を運び入れる際や料理中に来客があった際にストレスを感じる場合があります。
実際に生活した際のイメージを膨らませた間取りを考えましょう。

3つ目は自分の中にある常識を捨てることです。
夫婦は同じ部屋、子供部屋は6畳が最低など一般的な常識はすべての家族に当てはまるわけではありません。
例えば、家族の生活サイクルが違う、いびきがうるさく寝られない場合は夫婦の部屋を分けることでより快適に過ごせる場合があります。

4つ目は見た目のデザインや流行を意識しすぎないことです。
デザインや見た目がよくてもデメリットがあります。
例えば、ウォークインクローゼットは床面積が増えるため、建築コストが高くついてしまいます。
薪ストーブなど一見オシャレでも手間がかかるものもあるため要注意です。

□まとめ

今回は家を建てる際におこりがちな失敗例とその対策についてご紹介いたしました。
契約までの基本的な流れを把握したうえで、お客様の生活スタイルにあったお部屋のプランを計画することが大切です。
当社ではご要望を反映しつつ、生活によりそうお家を提案させてただきます。
まずはお気軽にご相談ください。

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(株)栗 本 建 築
『一日一生』 栗本 和真 拝

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