新築でオール電化とガス併用はどっちが良い?それぞれの良い点と悪い点を解説!

新築をお考えの方は、オール電化にするかガス併用にするか悩んでしまいますよね。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、失敗しないためにも両方をしっかりと理解して、自分に合ったものを選択する必要があります。
この記事では、新築でオール電化とガス併用はどちらが良いかについてご紹介します。

□新築でオール電化とガス併用はどちらが良いかをご紹介します!

それぞれのメリットとデメリットについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

*ガス併用のメリットとデメリット

メリットは以下の通りです。

・停電のときに心強い
・火力が強い

併用することによって、ライフラインに複数の手段が生まれるため、万が一のときに心強い点が特徴として挙げられます。

デメリットは以下の通りです。

・プロパンガスの地域の場合光熱費が高い

一般的にプロパンガスの方が都市ガスよりも価格が高いので、プロパンガスのエリアの方は慎重に検討しましょう。

*オール電化のメリットとデメリット

メリットは以下の通りです。

・ガス管を引き込む費用がいらない
・断水の際にエコキュートが便利
・火を使用しないため安全
・ガスの基本使用料がない
・暖房代や給湯代が夜間料金で安くなる

光熱費が電気に一本化されるため、ガス関連の費用がかからなくなるほか、火を使用しないため安全性が高まります。

デメリットは以下の通りです。

・リフォームでガス管を引き込む場合高額になる
・水圧が弱い
・昼の電気代が高い
・初期費用が高い

導入時のコストが高くなりやすいほか、あとからガス管を引き込みたいとなった場合に新築でとり入れるよりもコストがかかってしまいます。

□それぞれに向いている人の特徴についてご紹介!

以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

ガス併用に向いている人の特徴
・昼にたくさん電気を使う
・ガスの暖房器具を使用したい
・都市ガスのエリアに住んでいる

オール電化に向いている人の特徴
・蓄電池や太陽光発電を設置している
・火事のリスクを軽減したい
・掃除を楽にしたい
・朝から夜にかけてあまり電気を使用しない

ご紹介したメリットとデメリットも踏まえて、より当てはまっていると思う方を選択するようにしましょう。

□まとめ

以上、新築でオール電化とガス併用はどっちが良いかについて解説しました。
それぞれに向いている人の特徴もご紹介しましたので、どちらが自分に合っているかを考えてみてください。
当社では、家づくりのお手伝いをしておりますので、疑問点がありましたらぜひご連絡ください。
当社がつくる家は、耐震性能や断熱性能など全て最高レベルです。

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