新築で和室をお考えの方必見!和室のメリットとデメリットについて詳しく解説します!
新築購入の際に、意外にも悩まれる方が多い「和室の設置」。
畳はどこか落ち着いた雰囲気を演出してくれるため、設置を希望される方も多いですが、購入後に「もっとこうしておけば良かった」と後悔される方もいらっしゃいます。
そこで今回は、和室を設置することのメリットとデメリットについて、それぞれ解説します。
□和室のメリットについて解説します!
まずは、和室のメリットについて見ていきましょう。
和室を設置することで得られる大きなメリットの1つは「来客用として使える」ということです。
これは来客対応のみならず、仮に宿泊するとなった場合でも、布団を敷くだけで済むという手軽さが魅力的です。
また、これは来客用だけでなく子供部屋としても使用できるため、柔軟に利用できる点は洋室にはない良さでしょう。
特に畳は表面が柔らかいため、小さいお子さんが転んでも怪我をしにくいという利点もあります。
さらに、実は畳の素材には様々な効果があることをご存知でしょうか。
畳には「い草」と呼ばれる素材が使用されているのですが、これにはリラックス効果や温度、湿度調整効果があるとされています。
そのため、畳は居心地の良さを感じられるのです。
この他にも、畳は仏間や寝室としても使用できるなど、様々な用途として使用できるメリットがあります。
□和室のデメリットとは?
このように魅力が詰まった畳ですが、一体どのようなデメリットがあるのでしょうか。
その1つとして挙げられるのが「メンテナンスの大変さ」です。
畳は、日焼けしてしまったり、襖が劣化してしまったりなど、定期的に張り替えを行う必要があります。
畳を長年張り替えずに放置してしまっているご家庭もあるかと思いますが、畳は5年に1回ほどの頻度で張り替えなければリラックス効果などは失われてしまいます。
また、畳の場合は掃除機をかけるだけでなく、繊維の隙間に入ってしまった汚れなどをブラシ等で取り除く必要があるため、かなり手入れが面倒です。
さらに、フローリングと比較して傷みやすいというデメリットも存在します。
畳の場合は何度も同じ場所に負担をかけ続けると、その部分が傷んで目立ってしまうでしょう。
最後に、畳はダニやカビの温床となりやすい側面もあります。
繊維の隙間に人の髪の毛やフケが溜まってしまうため、それがダニの餌となってしまいます。
□まとめ
今回は、和室のメリット・デメリットについてご紹介しました。
畳にはリラックス効果や幅広い用途など、たくさんの魅力が詰まっています。
これから新築を購入する予定で、畳の設置をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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