木造の家の寿命とは?1つの家に長く住み続けるコツもご紹介!
念願のマイホームを手に入れたら、できるだけ長く住み続けたいですよね。
実は家はきちんとメンテナンスを行わないと、経年劣化で寿命が縮まってしまいます。
そこで、今回は1つの家に長く住み続けるコツを紹介します。
□木造住宅の寿命を紹介します!
住宅は構造によって耐久年数が定められています。
税法上で定められた木造住宅の耐久年数は22年と言われていますが、実際には30〜80年ほど持ちます。
木造住宅に限らず、ほかにも鉄骨造やコンクリート造の建築物は工法や日々のお手入れによって寿命が変化します。
つまり、メンテナンスが行き届いていれば、100年経っても住み続けられるのです。
では、建物の耐久年数に大きく影響するのは何でしょうか。
それは、地盤の強度です。
新築の木造住宅を建てる場合、地盤調査をしてその土地の地盤強度を確認しましょう。
軟弱な地盤に建ててしまうと数年、長くて30年で建物の地盤沈下が起きてしまいます。
そのような場合、家が傾いたり家全体が沈んだりすることによる基礎の傷みよって住めない状態になるおそれがあります。
そのため、木造住宅を建てる場合は、初めに地盤強度を調べておきましょう。
□今の家に長く住み続ける3つのコツ紹介します!
*日々のお手入れ
日々のお手入れは家をキレイに保つだけでなく、建物の寿命にも大きく関わってきます。
さらに、毎日お手入れすることで家の異常を見つけやすくなります。
家の異常が早期に発見されることで、家の基礎が腐食するなどの手遅れになる前に対処できます。
また、家の異常の早期発見は修繕費や施工費を安く抑えられる可能性もあります。
特に、外装と水回りは普段から注意を払っておくと良いでしょう。
*定期的なメンテナンス
定期的なメンテナンスを行うことで、家の異常が見つかった場合、すぐに対処できます。
また、家の被害や補修にかかるコストを最小限に抑えられます。
例えば、雨漏りの発生場所を探しているのなら、外壁のひび割れや目地部分、雨樋、サッシなどをチェックしてみましょう。
フローリングはたわみや軋む音がするようなら点検をしたほうが良いでしょう。
また、水回りの設備機器も生活には欠かせないため、手入れをしつつ古くなった部品は交換することをおすすめします。
*保険への加入
日々のお手入れやメンテナンスを行うことによって家の寿命は大きく延ばせますが、地震や台風などの自然災害の被害には対処できません。
自然災害による被害は規模が大きく、そして修繕費も高額になりがちです。
天災に備える唯一の方法は、保険に加入することです。
ほとんどの方が家を建てる際に住宅ローンを組むと同時に火災保険への加入をします。
天災などの被害に金銭的に手厚くサポートしてくれるため、未加入の場合は検討してみることをおすすめします。
□まとめ
この記事では、1つの家に長く住み続けるコツを紹介しました。
ぜひ今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
当社は長く住み続けられるような丈夫で心地良い家づくりを目指しています。
家づくりに関して、質問や何か気になる点があれば、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。
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『一日一生』 栗本 和真 拝
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