2021.07.22

氷川神社　屋根工事原寸起こし

先日、解体と現場調査が終わったので、加工場に戻り、べニア板に実物大（原寸）の図面を引きます。

写真だと全然わからないですね(笑)でも雰囲気は伝わったかとｗ

神社は屋根が反っているので、こうやって反っている部分を書いていきます。

それを、べニア板に型をとっていきます、これは茅負、裏甲といい屋根の部分です。この部分は解体していないので、現場で調査の時に型取りしたものを図面に反映させています。

入母屋部分の破風板、上り裏甲の型板です。この部分は新規で製作します。

次回は、型板からの刻み加工を載せたいと思います。

～家と共に歴史を刻む～

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『一日一生』栗本　伸一　拝

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