注文住宅についてお考えの方へ!住宅に使われている木材の種類についてご紹介!

住宅に使われる木材について詳しくご存じでしょうか。
住宅で過ごす時間はとても長いので、建材について詳しく知っておくと安心ですよね。
そこで今回は住宅に使われる2種類の木材と、住宅に使われている木材の種類をご紹介します。
参考になれば幸いです。

□住宅に使われる木材を2種類ご紹介します!

住宅に使われる木材は、主に無垢材と集成材の2種類にカテゴライズできます。
無垢材は、丸太からそのまま伐り出しているので、大量生産できません。
よって価格が高くなるでしょう。

また、木が持つ特性を最大限に生かせるため、調湿効果に優れています。
丸太からそのまま切り出しているので品質や強度にばらつきがあるというデメリットがあります。
変形に注意して丁寧に施工する必要がある木材です。

一方で集成材は、バラバラになっている小さな木材を接着剤によってくっつけたものです。
大量生産できるため価格が安く、施工しやすいのが特徴です。
強度もばらつきが少なく、品質が規格化されているので扱いやすい木材と言えるでしょう。
よって柱や梁などの部分から家具などの細かい部分まで幅広く使用できます。

□住宅に使われている木材の種類をご紹介します!

1つ目はスギです。
木材として加工しやすい種類なので、古くから住宅に使う木材として重宝されてきました。
他の木に比べて柔らかいという特色があるので、基軸となる部分には使えないとされていました。
しかし、70年生以上のものであればスギでも強度が認められているので、柱や梁にもお使いいただけます。

2つ目はヒノキです。
ヒノキの木肌はキメ細かく肌触りが良いことから高級材として親しまれてきました。
キメが綿密なことから年輪が硬くなることに加えて、防虫効果があるため、土台部分として重宝されています。
色は、辺材はクリーム色、心材はうすピンク色となっており見た目にも優れています。
ヒノキ特有の香りも好まれるポイントです。

3つ目はヒバです。
ヒバはヒノキと似ている見た目ですが、色がヒノキと比べて黄色がかっているのが特徴的です。
ヒバ材の最大の特徴はその香りです。
ヒノキチオールという殺虫性を含んでいます。

害虫被害の心配がなく、耐水性にも強いことから腐食しにくいです。
よって水回りや軒廻りに人気の木材です。

□まとめ

以上、住宅に使われる木材2種類についてと、住宅に使われている木材の種類をご紹介しました。
無垢材と集成材のどちらを選ぶか、住宅に使われている木材の特色はどのようなものか知っていただくきっかけになれば幸いです。

~家と共に歴史を刻む~

相模原市・町田市で注文住宅を建てるなら、
高気密、高断熱住宅の「FPの家」
自然素材で健康に住まう家。

(株)栗 本 建 築
『一日一生』 栗本 伸一 拝

(株)栗本建築ホームページ
https://kuriken.jp/

(株)栗本建築 instagram
https://www.instagram.com/kuriken.insta.official/

(株)栗本建築 Facebook
https://www.facebook.com/kurimoto.official