2022.04.30

注文住宅をお考えの方へ！考えることについてご紹介します！

注文住宅を考える際には、考えるべきポイントがあります。
注文住宅は自身のライフプランや家計の事情を考慮でき、自由度が高い反面、何を優先的に考えればいいのか分からないという方も多いですよね。
そこで今回は、注文住宅でお考えの方に向けて、考えることについて紹介します。

□注文住宅を検討する際に間取りについて考えることとは

注文住宅を考える際には、現在から将来にかけてのライフプランを計画しておくことが大切です。

結婚間もない20代や30代であれば、将来子どもが生まれたときのことを考えて、子ども部屋をいくつ作るかを検討しましょう。
子どもが生まれた後で、リノベーションして子ども部屋を作る方法も良いでしょう。

40代で注文住宅を考える場合は、子どもも成長し、家族それぞれの私物が多いです。
そのため、収納を充実させるための間取りを考えることが重要です。
納戸やウォークインクローゼットを設置するスペースを確保しておくと良いでしょう。

50代になると、子どもの独立と合わせて、親の介護が必要になってくるタイミングですよね。
高齢の方を介護するためには、バリアフリーな住宅を選びましょう。

将来の自分たちの暮らしも考えて、幅の広い廊下や階段には手すりを付けるなど、細かな面にも配慮すると良いでしょう。

老後を考え始める60代で注文住宅を検討する際は、夫婦が一緒に過ごせる空間と、お互いの時間を過ごせる空間を分けておきましょう。
必要に応じて間仕切りができるように折れ戸や引き戸を利用すると良いでしょう。

注文住宅を考えるうえで重要なのが「住みやすさ」ですよね。
住みやすい住宅にするには、生活動線に配慮することが重要なポイントです。

生活動線を考える際には、家族全員の生活スタイルを考慮しておきましょう。
特に忙しい朝の時間帯は、家族の生活動線が被る可能性が高いですよね。
そのため、無駄な生活動線を排除することが住みやすさの実現に繋がります。

同様に、家事動線も住みやすさを確保するうえで重要ですよね。
家事の負担を減らすために、水回りの間取りをじっくりと考えましょう。

この記事では、注文住宅を検討する際に考えるべきポイントを紹介しました。
理想の住まいを手に入れるためには、ご家族の年齢やライフプランに合わせた間取り、家族のライフスタイルを考えることが大切です。
注文住宅をお考えの方は、この記事を参考にしていただけると幸いです。

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（株）栗本建築
『一日一生』栗本　和真　拝

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