注文住宅をご検討の方へ!おすすめの木材をご紹介します!

「注文住宅に使用する木材の種類を知りたい」
「無垢材と集成材の違いやどちらを選ぶべきなのかわからない」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるでしょう。
今回は、注文住宅に使用する木材の種類、無垢材と集成材の違いとおすすめの木材についてご紹介いたします。

□注文住宅に使用する木材の種類について

ここでは多数ある木材の種類の内、3つをご紹介いたします。

1つ目の木材は、ヒノキです。
ヒノキは日本を代表する建築材料の1つであり、内装材としてのみでなく、構造材としても広く使われています。
木材の中では、最上位と言っても過言ではないほど高価な部類の木材であり、全てヒノキで作るというよりは、部分的に使われています。
ヒノキは、伐採後にどんどん強度を増していくため、耐久性が高いことに加えて、シロアリや腐朽菌に対しても強いのが特徴です。

2つ目の木材は、スギです。
スギは、ヒノキに並ぶ国内を代表する建材ですが、ヒノキに比べると低価格で手に入るため、建築木材として非常に人気です。

ヒノキと比べて柔らかく、加工しやすいことが特徴ですが、傷がつきやすいため、傷に対し
て敏感な方はフローリングには用いない方が良いでしょう。
また、最近では防蟻処理能力の向上が見られ、土台としてスギを用いられる場合もありますが、しっかりと担当の方と相談して採用するかどうかを判断してくださいね。

3つ目の木材は、ヒバです。
ヒノキやスギに比べると知名度は低いですが、ヒバも立派な樹木であり、特に青森ヒバは湿気に対して非常に強いです。
また、樹脂に殺菌効果があるため、シロアリ対策ができる木材として人気です。
そのため、基本的にシロアリ被害の想定される部位での使用が見込まれるため、土台部分に使われることが多いでしょう。

□無垢材と集成材の違いとおすすめの木材とは

無垢材と集成材の違いは、価格と作られ方にあります。

集成材は人によって木材を組み合わせて作られたものであり、比較的コストを抑えられます。
梁、柱のような骨組みだけでなく、内装や家具など、幅広い部分に使用されております。

それに対して、無垢材は木を切り出してそのまま使用するため、使用する気によって強度や耐久性が違います。
ただ、若い木であれば耐久性が落ちるものの、ある程度の品質がある無垢材を用いれば集成材より耐久性が高いことで知られています。

すべてを無垢材、または集成材にする方法もありますが、逆に言えば両方を使い分けるというのも1つの手段です。
目に見える部分は無垢材を用いて肌触りを良くし、構造材として集成材を用いることで価格を抑えるなど、様々な工夫ができます。
集成材と無垢材の用い方について、気になられた方はぜひ当社までお問い合わせください。

□まとめ

今回は、注文住宅に使用する木材の種類、無垢材と集成材の違いとおすすめの木材についてご紹介いたしました。
当社では、「強く美しい住まいを丁寧に手掛ける」をコンセプトに注文住宅を提供しております。
自然素材を用いた住宅について気になる方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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『一日一生』 栗本 和真 拝

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