カビが生えない家の特徴とは?再発防止方法についても解説!

夏になると、家のカビに悩む人は多いのではないでしょうか。
実は、環境を整えることによって、カビが繁殖する可能性を大きく下げられます。
そこで今回は、カビの発生しにくい環境について紹介します。

□カビが生えにくい家の特徴を紹介します

カビの生えにくい家にはいくつかの共通する特徴があるのをご存知ですか。
カビの生えにくい家の特徴を知ることが、カビ予防の第一歩となります。

当然ですが、風通しの良い家はカビが生えにくいです。
通気性を良くすることによって、カビの好きな湿気やほこりが溜まりにくくなることが理由です。
通気性を良くするためには、家に収納するモノを減らしてゴミが溜まらない部屋づくりを心掛けてみてくださいね。

また、他の方法として、一日中換気扇を回しておくことで空気を絶えず循環させることが良いでしょう。

他にも、湿気の関係から、3階以上のお部屋はカビが発生しにくいです。
1階と2階は地面や雨の湿気によってカビが発生する可能性が高いため、3階以上のお部屋に住むのがおすすめです。

さらに、太陽光がたくさん入る家にも、カビは発生しにくいです。
光によって湿気の高まりを防ぐだけでなく、殺菌力を持つ紫外線がカビの発生を抑えてくれます。

□カビが再発しないための家の条件とは

カビが発生するのを防ぐには、カビが繁殖する環境にしないことが重要です。
カビの好きな環境かどうかを、湿度、温度、栄養という条件で見ていきましょう。

まずは、部屋の温度を25度よりも低い温度にすることをおすすめします。
25度から28度あたりの気温は、カビが発生しやすい気温とされています。
夏になると、部屋の温度はカビの発生しやすい温度に近くなるため、冷房を使って室温を下げるのをおすすめします。

また、湿度が60パーセントを超えないように心がけるのも重要です。

カビ菌が活動的になる湿度の目安として、湿度60パーセントという目安があります。
そのためにも、天気の良い日は窓を開けて空気を循環させたり、エアコンを使って定期的な除湿を行いましょう。

また、定期的に清掃を行うことで、カビの栄養を減らしましょう。
床に落ちている食べかすやほこりなどはカビの栄養になってしまいます。
部屋を常に清潔にすることで、カビの発生を防げます。

以上で紹介したカビの発生しにくくなる条件を何も達成できていない場合は、カビが再発しやすくなってしまうため、注意してください。

□まとめ

今回は、カビが生えにくい家の特徴について紹介しましたが、いかがでしたか。
家の中をカビの好むような環境にしないことが、カビの発生を防ぐ第一歩となります。
この記事を参考に、皆さんもカビの生えにくい家を目指しましょう。

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『一日一生』 栗本 伸一 拝

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