一戸建ての固定資産税の目安がどのくらいなのかをご紹介!

家づくりを考えている方は、固定資産税をどのくらい支払わなければならないのかが気になりますよね。
目安や計算方法を知っておくことは、それを理解するうえで役に立ちます。
そこで今回は、一戸建ての固定資産税の目安がどのくらいなのかについてご紹介します。

□一戸建ての固定資産税の目安がどのくらいなのかについてご紹介!

結論から申し上げますと、建物と土地を合計して年間で10~15万円くらいが目安です。
一般的なものよりも面積が広かったり、地価が高かったりする場合はさらに多くなることが予想されるので、もう少し多めに見積もっておきましょう。

固定資産税は、毎年1月1日時点で不動産をはじめとする固定資産を所有している人に課税される税金です。
建物や土地、償却資産などにそれぞれ課税されるので、分けて計算する必要があります。
振込用紙と納税通知書が4月~5月頃に届き、その後に年4回に分けて払うのが一般的です。
分割ではなく一括で支払う方法もありますが、割引が受けられるわけではないので注意しましょう。

□計算する方法の具体例をご紹介します!

取引価格が3,000万円(土地が2,200万円、建物が800万円)で、床面積100平方メートル、築年数が10年、地域は東京の木造住宅を考えてみましょう。
具体例を挙げると、以下の通りです。
ぜひ参考にしてみてください。

まずは、土地と建物の固定資産税評価額を求めます。
調べる必要がありますが、だいたい土地を70パーセント、建物を60パーセントとして計算してみましょう。
すると、土地が1,540万円、建物が480万円になります。

次に、税率をかけましょう。
一般的な税率は1.4パーセントなので、これをかけます。
すると、土地が21.56万円、建物が6.72万円になります。

そして、建物に関しては経年減点補正率をかけましょう。
0.5と仮定すると、建物が3.36万円になります。

最後に、条件が合えばさまざまな軽減措置が適用されます。
住宅用地に対する特例措置を適用すると、土地の評価額が6分の1になるので、土地がおよそ3.59万円になると考えてください。

以上のような手順で計算していくと、建物部分の固定資産税は3.36万円、土地部分のものは3.59万円と算出されます。

□まとめ

この記事では、一戸建ての固定資産税の目安がどのくらいなのかについてご紹介しました。
年間で10~15万円くらいが目安と考えられます。
当社は家づくりに強い会社ですので、何か相談したいことがございましたらお気軽にご連絡ください。
快適で安心して暮らせる家づくりのために、1つ1つの工程を丁寧に行わせていただきます。

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