珪藻土の安全性は大丈夫?特徴やメリットとデメリットについてご紹介!

バスマットにアスベストが入っていたニュースや、発がん性があるとデマ情報が流れたことがある珪藻土。
安全性は大丈夫なのでしょうか。
そこで今回は、珪藻土の特徴にはどのようなものがあるのかについてご紹介します。
メリットとデメリットについてもご紹介しますので、ぜひお役立てください。

□珪藻土の安全性は大丈夫?特徴についてご紹介!

珪藻土の材料は、珪藻という藻類の化石です。
昔、海や湖だった場所に堆積した珪藻の死骸が化石となり、地上に隆起した地層の土のことを指します。

大きな特徴としては、調湿効果が高く、快適な湿度を維持してくれることです。
この効果は、表面にあいている多数の穴によって生まれています。
自然素材であり、安全性も高いです。

□珪藻土のメリットとデメリットにはどのようなものがあるのかをご紹介します!

具体例を挙げると、以下の通りです。
ぜひ参考にしてみてください。

まずは、メリットからご紹介します。
1つ目は、自然素材であることです。
珪藻という植物プランクトンの死んだ殻が沈殿して化石になった土なので、自然素材だといえます。

2つ目は、色の種類が豊富なことです。
顔料を混ぜることで数百種類もの色を出すことも可能なので、色にこだわりのある方にもおすすめできます。

3つ目は、耐火性が高いことです。
融点が1,250度もあり、非常に火に強いことは大きな魅力だといえます。

4つ目は、消臭や脱臭の効果があることです。
臭いの原因となる物質は空気中の水分に溶けるので、それを吸収してくれる珪藻土には臭いを消す効果があります。

5つ目は、調湿できることです。
湿気を吸収したり放出したりして、快適な湿度を保ってくれます。

次に、デメリットをご紹介します。
1つ目は、揺れによってひびが入る可能性があることです。
重ね塗りで対処できるので神経質になる必要はありません。

2つ目は、シミになりやすいことです。
醤油をこぼすと、しみこみやすいので気をつけましょう。

3つ目は、効果が弱まる可能性があることです。
混ぜる凝固剤やつなぎ材によって調湿効果が下がる可能性があるので注意しましょう。

4つ目は、ぼろぼろと粉が落ちる場合があることです。
そうならないものもあるので、そちらを選択することもおすすめします。

□まとめ

この記事では、珪藻土の特徴にはどのようなものがあるのかについてご紹介しました。
断熱効果が高かったり、調湿効果があったりするので、快適に暮らせます。
当社は家づくりに強い会社ですので、何か相談したいことがございましたらお気軽にご連絡ください。
これまでの経験と知識で、ご家族にとって最適なプランをご提案します。

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