省エネ等級とはどのようなものなのかをご紹介します!

省エネ等級という言葉を聞いたことがある方はいらっしゃいませんか。
何を評価するものなのか、どのように評価されるのかなどが気になりますよね。
この記事では、省エネ等級とはどのようなものなのかについてご紹介します。
その1つである断熱等級についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□省エネ等級とはどのようなものなのかをご紹介します!

省エネ等級の正式名称は、省エネルギー対策等級です。
法律で規定された住宅性能表示制度の評価基準であるほか、さまざまな補助金や住宅ローンなどの判断基準になることもある、非常に大切な等級のことを指します。

省エネ等級は、一次エネルギー消費量等級と断熱性能等級の両方が評価取得必須項目となっているため、エネルギーの消費量と断熱の2つの観点から考えて、どのくらい省エネに配慮できているかが総合的に判断されます。

なお、一次エネルギー消費量等級は、消費量の削減を考えない状態で基準となる一次エネルギー消費量に対して、削減を考えた場合の消費量がどのくらいの割合かによって決まります。
一次エネルギーは自然界から得られた変換加工しないエネルギーのことであり、石炭や石油、天然ガス、再生可能エネルギー、木炭などさまざまな種類があります。

□省エネ等級の1つである断熱等級についてご紹介!

断熱等級の正式名称は、断熱等性能等級です。
法律で規定された省エネ性能を表す等級であるという特徴を持ち、等級1~7までの7つの段階があります。
この他には、以下のような特徴があります。

1つ目は、等級を上げるほどコストが高くなることです。
手間がかかるのでコストは高くなりますが、過ごしやすかったり補助金が出たりするのでこのデメリットはほぼ相殺されると考えられます。

2つ目は、最低限の水準が等級4であることです。
法律の改正によってどんどん高くなっているので、チェックしておく必要があるでしょう。

3つ目は、補助金を受けられる可能性があることです。
省エネに配慮した家づくりには補助金が出ることがあります。
条件をしっかりと確認しておきましょう。

4つ目は、等級を上げるほど快適に過ごせることです。
断熱性が高いということなので、夏に涼しく、冬に暖かい家を実現しやすくなります。

5つ目は、UA値で定められることです。
UA値は、簡単に言うと室内と外気の熱の出入りのしやすさです。
UA値が小さいほど等級が上がります。

□まとめ

以上、省エネ等級とはどのようなものなのかについて解説しました。
住宅性能表示制度の評価基準になり、どのくらい省エネに配慮した住宅であるかを示します。
当社では、家づくりのお手伝いをしておりますので、疑問点がありましたらぜひご連絡ください。
当社がつくる家は、耐震性能や断熱性能など全て最高レベルです。

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