珪藻土の壁にカビが発生してしまう原因にはどのようなものがある?

珪藻土の壁にカビが発生しているところを発見したことがある方はいらっしゃいませんか。
カビが発生してしまうのは良いことではないので、原因を見つけて取り除く必要があります。
そこで今回は、珪藻土の壁にカビが発生してしまう原因にはどのようなものがあるのかについてご紹介します。

□珪藻土の壁にカビが発生してしまう原因にはどのようなものがあるのかについてご紹介!

以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、中性の製品であることです。
基本的に珪藻土には固化材が混ぜられています。
さまざまな種類が存在しますが、中性の固化材が配合されているとカビが発生しやすくなってしまうので注意が必要です。
カビ対策としては、当社で主に取り扱っているような強アルカリ性のセメント系のものに変更するようにしましょう。

2つ目は、壁が汚れていることです。
汚れがついたままだとカビが発生したり、黒ずんでしまったりする原因になってしまいます。
気づいたらすぐに取り除くように心がけましょう。

3つ目は、湿度が高いことです。
湿度が高いまま放置してしまうと、カビが発生しやすくなります。
上手に調湿できないため、乾かない状態が続いてしまうのです。
そのような状態ではカビが繁殖しやすく、放っておくと建物の劣化につながります。

□カビやそのほかの汚れを落とす方法をご紹介します!

具体例を挙げると、以下の通りです。
ぜひ参考にしてみてください。

まずは、カビです。
消毒用のエタノールスプレーで殺菌することをおすすめします。
カビの生えたところにスプレーを吹きかけ、布でやさしく拭き取ってください。

次に、シミです。
軽いシミであれば、消しゴムでこすって使って落とせます。
サンドペーパーで表面を薄く削るのも良いです。
一方で、醤油をはじめとする深いシミの場合は、漂白剤の使用をおすすめします。

最後に、手垢や擦り傷です。
消しゴムでも落とせない場合は、メラミンスポンジを使うことがおすすめです。
少量の水を含ませて、かたく絞ってから汚れのあるところに当てましょう。
また、深めの傷には目の細かな紙ヤスリを使い、汚れを削ぎ落とすことがおすすめです。

□まとめ

この記事では、珪藻土の壁にカビが発生してしまう原因にはどのようなものがあるのかについてご紹介しました。
湿度の高さや汚れが原因になってしまうことが多いので、注意しておきましょう。
当社は家づくりに強い会社ですので、何か相談したいことがございましたらお気軽にご連絡ください。
当社がつくる家は、耐震性能や断熱性能など全て最高レベルです。

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