住宅性能評価等級とは?住宅性能評価書の意味とメリットもご紹介!

住宅性能評価等級という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
あまり聞き馴染みのない言葉で、意味がよくわからない方もいらっしゃると思います。
この記事では、住宅性能評価等級とは何かについてご紹介します。
さらに、住宅性能評価書の意味やメリットについてもご紹介しますので、ぜひお役立てください。

□住宅性能評価等級とは何かをご紹介します!

まず、国土交通省に登録された住宅性能評価第三機関により行われる住宅評価のことを、住宅性能評価といいます。
評価の際には、さまざまな分野で評価されますが、評価された後にそれぞれに等級が与えられます。

それが住宅性能評価等級です。
等級が高いほど高性能である証明になり、その住宅が高い性能を持っていることが客観的に示されます。

最大10分野33項目で評価されますが、そのうち構造の安定や劣化の軽減をはじめとする4分野は必須です。
それ以外の6分野は任意なので、依頼者が指定できます。

□住宅性能評価書の意味とメリットについてご紹介!

住宅の性能を評価してもらった場合、評価した結果が記載された住宅性能評価書が発行されます。
住宅性能評価書があれば、その住宅がどのくらいの耐震性や省エネ性を持っているかが一目瞭然です。

第三者機関が判定していることもあり、客観的な判断材料として機能するので、資産価値が高まって売却の際にも有利に働くことが期待できます。

メリットとしては以下のようなものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、住宅ローン控除や補助金などの優遇制度を利用する際に役立つことです。
中古住宅だと、利用の際の条件として一定の耐震性が必要なケースが多くあります。
その場合、評価書を証明書として活用できるので、手続きが簡略化されることがあるのです。

2つ目は、耐震等級によって地震保険料を割り引いてもらえることです。
例えば、等級1だと10パーセント、等級2だと30パーセント、等級3だと50パーセント割り引いてもらえます。
また、金融機関次第ではありますが、住宅ローンの金利を優遇してもらえる可能性もあります。

□まとめ

以上、住宅性能評価等級とは何かについて解説しました。
住宅の性能を知ることができる大切な指標で、等級が高いほど高性能である証明になります。
当社では、家づくりのお手伝いをしておりますので、疑問点がありましたらぜひご連絡ください。
当社がつくる家は、耐震性能や断熱性能など全て最高レベルです。

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