断熱材って何がいいの?断熱材の種類をご紹介します!

「断熱材って必要なのか」
「断熱材って何がいいのか分からない」
上記のように、悩まれている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は断熱材の基礎知識について説明します。
また、断熱材の種類も併せて紹介しますので、ぜひ今回の記事を参考にしてくださいね。

□断熱材って何がいいの?基礎知識を解説します!

そもそも断熱とはどのような意味なのでしょうか。
結論から申しますと、断熱とは熱が伝わらないようにすることです。
つまり、断熱材は住宅において熱伝導を小さくしてくれる素材のことをいいます。
そのため、これは寒さが厳しい地域の住宅ではとても重宝されます。

冬の季節では、外気が室内に入ってきて家の中もひんやりしたなんて経験をした方も多いでしょう。
室温が下がり、つい暖房器具を駆使してしまって電気代が高くなるケースもよくあります。
そこで、断熱材を使用することで、外気の冷たい空気を遮り、室内に入ってこないようにできます。
そして、暖房をつけなくても室内を暖かくできるので、電気代の節約にも繋がります。

□断熱材の種類には何がある?

断熱材には以下の通り8つの種類が存在します。

・グラスウール
・ロックウール
・セルロースファイバー
・羊毛
・炭化コルク
・ポリスチレンフォーム
・硬質ウレタンフォーム
・フェノールフォーム

それぞれの断熱材の特徴について解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

1つ目は、グラスウールについてです。
グラスウールの特徴としては、比較的安価で広く普及していることです。
湿気対策は別に講じる必要があるので、注意しましょう。

2つ目は、ロックウールです。
この素材の特徴は、燃えにくいことや撥水性が高いことです。
無機繊維系の素材ですので、湿気対策は必要です。

3つ目は、セルロースファイバーです。
これは木繊維で少し高価ですが、結露の発生を抑えてくれます。

4つ目は、羊毛です。
天然素材系である羊毛は、断熱性の高さに加えて防虫効果もあります。
ただし、対応する会社が少ないことには注意しましょう。

5つ目は、炭化コルクです。
羊毛と同様に、炭化コルクも防虫効果や調湿効果も期待できます。

6つ目は、ポリスチレンフォームです。
これは結露防止の効果があり、施工しやすい素材としてよく知られています。

7つ目は、硬質ウレタンフォームです。
硬質ウレタンフォームは高価で断熱性に優れる素材ですが、燃えると有毒ガスが出てしまうので、注意する必要があります。

8つ目は、フェノールフォームです。
これは高級素材で、さまざまな効果を発揮する優れた断熱素材です。

□まとめ

今回は断熱材の基礎知識と、断熱材の種類について解説してきました。
当社では、お客様のライフスタイルに最適な家づくりを行っております。
まずは、お気軽に当社へご相談くださいね。

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『一日一生』 栗本 伸一 拝

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