家族との近居をご検討中の方必見!メリットとデメリットについてそれぞれ解説します!

新居を購入予定のご家庭では、近居についてお考えの方々もいらっしゃるでしょう。
近居とは、夫婦どちらかの実家の近くに住むことですが、実際の暮らしのイメージはしづらいものです。
そこで今回は、近居のメリット・デメリットについてそれぞれ詳しく解説します。

□近居のメリットはこれ!

最初に、近居のメリットについてご紹介します。

近居のメリットとして挙げられるのが「緊急の際に助け合える」ことです。
夫婦のどちらかが病気にかかってしまったり、小さいお子さんが1人で留守番をしたりする時に、実家からのサポートを受けやすいでしょう。

反対に、高齢のご両親も年齢とともに体調を崩しやすくなってしまいます。
いつ何があるか分からないため、実家のすぐそばに家を構えることで、素早い対応ができます。

また、近居には「周辺環境に馴染みやすい」というメリットも存在します。
夫婦共に全く土地勘のない地域に住む場合、近隣住民との関係を築くのに時間を要するでしょう。

しかし、小さい頃から暮らしている地域を選べば、昔から親しくしている方々からはすぐに受け入れられる可能性が高いため、暮らしやすいです。

近居の場合は、もとから親しい人々が近くに住んでいるという理由から、人間関係で悩むことが少ないでしょう。

□近居にはデメリットもある!

ここまで、近居のメリットについてご紹介しましたが、近居にはもちろんデメリットも存在します。

それが「干渉されやすい」ことです。
近居には実家との助け合いがしやすいメリットがあるとご紹介しましたが、それは裏を返すと両親が家に来やすいということでもあります。

もちろん実家との良好な関係が築けていれば問題ありませんが、家族関係が複雑な場合やあまりにも頻繁に両親が家に訪れる場合は、ストレスを感じてしまうでしょう。
あまりにも干渉される場合は、会う頻度を決めるなどの工夫が必要です。

また、近居をする場合は両親の介護負担が大きくなる可能性があります。
兄弟が複数人いる場合は、実家に近いという理由だけで他の兄弟よりも介護を任されやすくなるでしょう。
あまりにも負担が偏りすぎると兄弟間のトラブルにまで発展する恐れがあるため、事前に親の老後について話し合っておきましょう。

□まとめ

近居のメリット、デメリットについてそれぞれご紹介しました。
近居には、緊急事に実家と助け合える、周辺環境に馴染みやすいというメリットがある一方で、干渉されやすい、介護の負担が大きくなりやすいというデメリットも存在します。
このような側面があることを理解した上で、近居をするべきかどうか判断しましょう。

~家と共に歴史を刻む~

相模原市・町田市で注文住宅を建てるなら、
高気密、高断熱住宅の「FPの家」
自然素材で健康に住まう家。

(株)栗 本 建 築
『一日一生』 栗本 伸一 拝

(株)栗本建築ホームページ
https://kuriken.jp/

(株)栗本建築 instagram
https://www.instagram.com/kuriken.insta.official/

(株)栗本建築 Facebook
https://www.facebook.com/kurimoto.official