FP工法のデメリットとは?長所と短所を比較して家づくりの参考に!

新築を検討中の方で、どのような工法で家を建てようか迷っている方は多いのではないでしょうか。
デザインも勿論こだわりたいけど、それと同じくらい大切なことは、家の耐久性です。
そこで今回ご紹介するのは、「FPの家」です。
FP工法とは、独自のFPウレタン断熱パネルで骨組みを作ることをいいます。
今回では、FP工法のデメリットとメリットについてご紹介します。

□FP工法のデメリットとは?失敗しないために知っておきたいこと

第一に、デメリットについてです。

*坪単価が高値

独自のFPウレタン断熱パネルを使用しているため、やはり予算は他のものと比べると高くなってしまいます。

*家の中の音がこもる

高気密の素材のため、周囲の音を吸収しないという点では非常に優れている一方で、家の中の音がこもるように聞こえるというデメリットも。
しかし、こちらについては吸音性の高い素材を使用すれば問題なく暮らせます。

□FP工法のメリットとは?高気密高断熱や省エネ性能向上も期待できる?

はじめにデメリットからご紹介したのは、デメリット以上の魅力がFP工法にはあるからです。
FP工法のメリットを4つに分けてご紹介します。

1.高気密・断熱性が高い

FPの家は、隅々まで気圧テープで気圧処理を徹底していることや、外壁の厚みはそこまで分厚いというわけではありませんが、優秀な硬質ウレタンフォームのおかげで高い断熱性を保っています。

2.設計自由度が高い

構造の基礎は木造軸組み工法なので、他の大手メーカーよりも設計を自由にできます。
先程も述べたように、断熱性、気密性が高いので、一般的に空調管理の面で難しいと言われる吹き抜け、大空間リビング、天井の高さを実現できます。

3.無結露を50年保証

FPウレタン断熱パネルが水に強いこと、徹底的な気密処理を行い気密度を上げていることから、FPウレタン断熱パネルの素材本体に50年間結露しないこと、を保障しています。
素材が結露してしまうと、どんどん劣化が進んでしまうのでこの保証はとてもうれしいポイントです。

4.経年劣化に強い

先ほどの結露は、実際どのような影響があるのでしょうか。
実は、劣化が進むことによって素材本体だけでなく、構造材を腐食させてしまう恐れも考えられるのです。
一般の物件は築20年ですでに結露によって構造材が腐食されてしまいます。
つまり、結露しない家とは耐久性が高く、経年劣化に強いと言えます。

□まとめ

以上、FP工法のメリットとデメリットについてご紹介しました。
費用が高いという点で断念する方も中にはいるかもしれませんが、メリットと比較すれば、コストパフォーマンスが十分高いことがお分かりいただけたのではないでしょうか。
FP工法は、自分の理想の構造を叶えられて、かつ、耐久性にも優れているので新築をお考えの方にぜひ検討していただきたい家づくりの方法です。
ぜひ一度、当社にご相談ください。

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(株)栗 本 建 築
『一日一生』 栗本 伸一 拝

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