珪藻土壁の色選びに迷ったら読む!自然な風合いと調和する色の選び方をご紹介!

家の壁紙の色は部屋や家そのものの雰囲気を変えるため、どの色にしようか慎重に選びたいところです。
一般的には、白色が人気なイメージがありますが、壁の色については理想の家づくりに合わせてお好みの色を選んでいただけます。
色とお部屋の印象の関係性については一番気になる点かと思いますが、今回ではそれに加えて美しく保つためのポイントについてもお伝えいたします。

□自然な空間づくりに合わせた珪藻土の色の選び方とは?

*イメージによって色を変える理由

珪藻土壁の良い点は、お部屋の雰囲気や家具に合わせて色を変えられる点です。
天然素材の珪藻土は模様をつけて塗装すれば、より趣のある家づくりが出来るのではないでしょうか。
また、どのような色を使用するかで光の反射でも見え方が変わるため、どのような雰囲気の家にしたいかで色選びは異なります。

*珪藻土壁の人気色ベスト5

人気色の順位は以下の通りです。
第1位 ホワイト
第2位 アイボリー
第3位 ベージュ
第4位 グリーン
第5位 ピンク

第3位までは、他の色ともなじみの良い色で、インテリアとも色味を合わせやすい色となっています。
第4位のグリーンについては、全面ではなく部分使いすることで、壁の色味の物足りなさを解消できます。
第5位のピンクは、特に女の子のお子さまに人気のお色味です。

□珪藻土の色の変化に注意!メンテナンスのポイントについて

人気色を聞くと色のついた壁紙にも挑戦したい、と思う方もいたのではないでしょうか。
ここで注意したいポイントは、珪藻土は天然素材なので手入れを誤ると汚れや傷につながるという点です。
珪藻土には、「表面がボロボロする珪藻土」と「表面がボロボロしない珪藻土」の2つがあります。

第一に、表面がボロボロする珪藻土はとても慎重に手入れを行わなくてはなりません。
こちらは、付着したホコリを取る程度の時でも、優しく擦ることを心掛けることが必要です。

仮に、ホウキやハタキで取ろうとすると、表面が削られて表情が変わるだけでなく部屋も汚してしまいます。
また、濡れ雑巾で手入れをすることと汚れが染み込む恐れがあります。

同様に、表面がボロボロしない珪藻土についても注意して手入れを行わなくてはなりません。
こちらは、ホウキやハタキで叩くか、掃除機にブラシを装着してホコリを落とせますが、水拭きについては避ける方が良いでしょう。
仮に、水拭きをしたい場合には、汚れが染み込まないようにきれいな雑巾ときれいな水で手入れをしましょう。

□まとめ

珪藻土壁の色選びは、部屋の雰囲気を大きく左右するものです。
今回ご紹介した色選びのコツや珪藻土壁の手入れ方法を参考に、理想の家づくりを行いましょう。
当社では、お客様に寄り添ったご提案させていただいております。
是非一緒に壁の色選びについてもご相談ください。

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『一日一生』 栗本 伸一 拝

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